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絵を描くという旅。2025.11.2.B【味わっていく静かな時間】

Mちゃん5才、6回目のアトリエです。お母さんも一緒です。3人で1枚の絵を描くのを、初めてやってみました。私も参加します。鮮やかな色が、少しずつ加わって、混じりあっていきます。毎回、ちがう景色が現れるので、本当に面白いです。

色をスポイトで置いたあと、味わっている感じ。そこを共有したいけどむずかしい感じ。色は、何かを言い続けてこちらは、そこに反応していきます。考えとは別の気持ちで手が動きます。そして、この辺で完成かな?という場面がやってくるきっかけも、毎回違うのが素敵です。

今回は、Mちゃんの手形と、そのまわりの線がきれいなので、そこに納得してここでおしまい、となりました。

その後は、Mちゃんは、アイスの棒で工作を始めました。お家を作る、と言っていたと思います。アイスの棒、1本1本に色を付けていくのでした。しばらく乾かして、「ボンドでくっつける」ということなので、木工ボンドを用意します。

Mちゃん、着々とボンド作業を進めていきます。アイスの棒の薄い側面をくっつけて、並べて置いていきます。5本づつのまとまりになっているようでした。ちゃんとくっつくかな?やってみないとわからないので、やってみてごらん?なのです。

チラシ紙の上に、並べて、今度はボンドが固まるのを待ちながら、パレットナイフで、チラシの紙から剥がしています。上手く剥がれたり、できなかったり、ボンドを付け直したりして、まとまってきました。やっかいな作業だったと思いますが、途中で、止めないのがすごいなあ。

お家にするにはどうしたらいいか、私も考えて、小さいダンボールの箱をお家に見立てて、その壁や屋根に、アイスの棒で出来たカラフルな板を、貼るのはどうかな?と提案してみます。提案は採用されて、木工ボンドで板が貼られていきました。アイスの棒の長さが足りないところは、ポスカで塗ったらきれいじゃない?ということになりました。次回も、この続きを作ります。

Mちゃんが集中しているので、お母さんも、工作を始めていました。画用紙を折ったり丸めたりして、シワを作っています。おお、何ができるんでしょう?自由に試して進めてもらいます。画用紙を広げて、色をつけては、また折ったりしながら、クシャっとした形が、花のようになってきました。そのままの形で、ちょっとづつ色を足しています。いい感じの色になっていきます。「3Dの工作になってきました」。いいですねー。バラの花みたいな、いい感じです。

「これからどうしたらいいんだろう?」と言ったので、私も、よく見ながら考えます。もっとバラの花にしていくには。。バラに見える部分と、まだ画用紙に見える部分のあることを、お伝えしました。画用紙の白い裏が見えるのが良くないかな?裏返して、塗ってみようかな?と、お母さんの探求が深まっていきました。

2人とも、淡々と集中して工作を遊んでいるので、私は、画用紙と絵の具のしみこみ具合を、いろいろ試して遊んでいました。

バラの花が、もう一度立体になっていきます。このあと、どうしていこうか、画用紙を緑に塗って、下に敷こうか、と思うんです、と言うのでした。

それならと、深い緑の色画用紙があったので、お渡ししました。お母さんは、丁寧にシワを付けていきました。どんなふうな葉っぱにしようか、ゆっくり考えながら、葉っぱ作りが始まりました。このバラの花も、次回引き続いて作ることになりました。

今日は静かな時間が、ずっと流れていました。

また、遊ぼうねー!

写真-1 3人で描いた絵です。Mちゃんの手形、中央に残っています。乾いたら色合いは、だいぶ薄くなりました。

写真-2 3人の絵、描き始めから完成まで。途中も素敵です。色を置いていくときの呼吸が大事なのだなあ💗

写真-3 Mちゃんの工作です。カラフルなお家が、出来ていきます。

写真-4 お母さんの工作です。画用紙にシワを作って色を足していく。その感触を生かして形を作っていく💗時間をかけて味わっていました。

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