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絵を描くという旅。2026.8.23.B【手が先?イメージが先?】

Sちゃん6才、3回目のアトリエです。前回の後、お母さんに「次はひとりで行く」と、お話していたそうです。お母さんはちょっと心配そうでしたが、当日もSちゃんの気持ちは変わらなかったので、今日はひとりのアトリエです。「自由なアトリエ」に行くのが楽しみと言っていたそうです。「自由」のあんばいを遊びながら、やっていきましょう。

ぬり絵。水彩で描きました。筆を使って、色を遊びながら描いてる感じです。丁寧に描いて、できた💛と言って、出来上がりです。

そのあとは、スポイトの絵をかきます。色を味わって遊ぶウォーミングアップです。筆をたくさん使うんだ💛と言いながら描いてました。1色使うたびに、次の筆を探してます。もちろん、OKです。そういう思い付きをいろいろ試すのが、ひとりのアトリエ、1回目のSちゃんのテーマなのかも、です。試してみれば、いろいろわかってくるのです。アトリエはそのサポートをします。

そのあとは紙粘土で工作をしました。Sちゃんは、夏休みに行ったディズニーシーのイメージで何かを作りたいようです。ディズニーシーのイメージは思い出すだけで楽しそうなのでした。そして、作りたいものがいっぱいあるようでした。グレーの紙粘土でコアラを作るのを手伝います。というより、コアラ作って?というリクエストだったと思います。そのあとは、キツネ、クマ、と続きますが。色が違うだけで、形はほとんどおなじなのですが、Sちゃんが「いいよ💛」と言ってくれるので、そのままOKということになりました。私がコアラを作っている間、Sちゃんは違うものを作っていきました。

バスを作りたい💛と、ピンクの紙粘土を伸ばして、四角く切っています。作っていますが、どこがバスなのかわからないので、それ、バスなの?と聞くと、Sちゃんは「ディズニーシーだよ?!」というのでした。私はディズニーシーって行ったことないからなあ、そういうバスだったんだねーと返事します。Sちゃんはたぶん、あ、この人には説明しないとわからないんだな、と思ったんじゃないかな。実は、そこがアトリエの面白いところ。大事な気づき💛だと思うのです。アトリエのサポートは、「わからないけど、何ができるかな?」なのです。わからないんだけど、何かを作りたいと思ってるSちゃんと遊ぶにはどうするか?ということでもあります。Sちゃんにしてみたら、「アトリエのセンセーは、わかってないみたいだけど、とりあえずなんでもやっていいよという人」、なんじゃないかと思うのです。つまり、言葉じゃないコミュニケーションで遊ぶのです💛

やりたいことが次々浮かんで、説明が追い付かないSちゃんです。作りながら、別のアイデアを見つけてるようです。バスの作り方も、アイデアが、たぶん何回か変わっていったようでした。OKです。説明より、やってみたいことを遊んでいくのが、アトリエです。

終了時間の30分前に、お母さんがやって来ました。Sちゃん、「もう来たのー?」とか言ってましたけど、お母さんが来たら、ホッとした雰囲気になって、工作は続きます。

映画館で買ったポップコーンの紙バケツがあったので、それを使いたいけど、大きすぎるみたい。なので、お母さんに、ポップコーンの紙バケツに「このくらいで」と線を引いて、そこを切ってもらいます。その間、Sちゃんは、段ボールで作った木に糊をたっぷり塗って、立てています。土台の画用紙には、道路が描かれました。まだ途中なんだけど、お家に持って帰って続きをつくることになりました。

最後のぬり絵は、お母さんのぴったり横💛にイスを移動して、描きました。そこが落ち着くんですねー。そして、のびのび水彩を塗って、黒のポスカで線を描いて囲ってます。目も描いてます。最初に描いたぬり絵にも、黒のポスカで描き足してます。黒のポスカで、ぐいぐい描かれていくのでした💛まだまだ描き足りなかったみたい。最後まで味わいながら描いてました。

また、遊ぼうねー!

写真-1 2人で描くスポイトの絵。

写真-2 紙粘土-1

写真-3 紙粘土-2

写真-4 ヒト型ぬり絵💛

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