そのあとは、小瓶に紙粘土のアタマを乗せて、これ、可愛くならないかなーと、渡してみました。なんとなく触りながら、ポスカで顔を描いて、髪の毛も描いていきます。顔が描かれると、急に可愛らしい感じがしてきます。髪の毛は、紙粘土で作ったらかわいいかもよ?と、黒く伸ばした紙粘土を渡したら、サクサクと使われていきました。ここで、ぐっと楽しくなって、モNちゃん7才12回目のアトリエです。テーブルについてすぐ、「絵、描こうかな。綿棒、使っていい?」と言って始まりました。綿棒に絵の具をしみこませて、画用紙に置いて行きます。小さい花びらを、1枚ずつゆっくり描いていきました。その後で、黄緑の線をゆっくり描いています。その線を、たどるように見ていると、こちらの呼吸も穏やかになるような気がします💗
その後で、おにぎりを紙粘土で作ることになりました。ずいぶん前に、別のお友達が作ったおにぎりのお弁当を、サンプルみたいに飾っていたので、これは楽しそう💗と思ったようです。誰かの作ったものをヒントにして、自分なりに思いついたものを、追加していけば、自然に自分だけのお弁当が出来ていきます。まずは、思いついたらスタートしてみるのが、遊ぶコツなのです。
Nちゃん、「お弁当を作ろうかな、入れ物ないかな」、と言ってます。適当な入れ物がなかったので、画用紙でお弁当箱を作って、こんな大きさでいい?と言って渡します。うん、と言ってセロテープを留めるのをやってくれました。そして、丁寧にパープルのマスキングテープで、外側を貼っています。思いついたことを、ひとつづつ進めていくのです。
おにぎりの大きさ、形を、大事に決めていきます。のりも、紙粘土に黒い絵の具を混ぜて、これくらいかな、と作っていくのです。緑っぽい毛糸を見つけて、「これはお野菜にする」って。なるほどー。
玉子焼きも、黄色を混ぜて作っています。紙粘土はこれくらい?絵の具はこれくらい?おしゃべりしながら、淡々と作っていきます。黄色い紙粘土を伸ばしたり、丸めたりしているのは、なんていうか、とても満足そうなのでした。「あと、何入れようかな?」って、ゆっくり考えるのは、いいものです💗タコさんウィンナーを作ることになりました。つまようじに絵の具をつけて、タコの顔を描いて、足も作ります。
ウィンナーを作って、余った紙粘土を私が丸めて、小さいウィンナーにして、これも入れない?と言ったら、「それはね、こっち」って、サンプルのお弁当箱に入れるのでした。おお、イヤ、とか、ダメとかではなくて、言いたいことを伝えるのでした💗
ールを使ってみようか?髪の毛が邪魔になっちゃうから、一度外したり、どんどん、製作モードになっていきました。紙粘土でワンピースを作って、モールでリボンも作りました。リボンの付け方が決まって、出来上がりです。
最後は、「あれをやりたい💗」とキネティックサンドを指さしました。砂を広げて、手触りを遊んでます。カップに入れて形を作りながらも、感触を楽しんでます。「かまくら、作れるかなー」。どうかなーやってごらん?と返事します。かまくらは、ムリだったようです。積み上げると、ゆっくり崩れていきます。私が、崩れるのを押さえようとしたら、「いいの、崩れるのが見たいの」、と言って、崩れるのを待っているのでした。ゆっくり、ゆっくり崩れていく砂、味わい深い💗のでした。
また、遊ぼうねー!

写真-1 黄緑の線、ゆっくりの動き💗

写真-2 Nちゃんのお弁当。タコさんウィンナーの顔、そっと描きました。

写真-3 顔と髪型が出来たら、後は流れるように出来ていきました。

写真-4 キネティックサンド。崩れていく形と時間が面白いのです💗
