Mくん、Sちゃん、初めてのアトリエです。緊張気味で、部屋に入って、冷やしたプニョプニョボールで遊んでもらいます。その間にお母さんと、アトリエについて、ちょっとおしゃべりしました。どうしてこのアトリエを始めようと思ったんですか?と質問されたと思います。
Mくん、Sちゃんは、それぞれに絵を描き始めたので、その準備をしながら、途切れ途切れのおしゃべりでした。話しきれなかったところを補足して書いてみます。
私は、ずっと「いい子」でいようとしてやってきた感じなんですがそれが、だんだんしんどくなってきて。というか、この、何をしていても、そっと忍び寄って来る不安感。心もとない感じは、何なんだろう?と、ずっと考えてきたんですが。自分で自分の気持ちを拾ってこなかったからなんではないか?と思って。絵を描くことひとつにしても。。
誰にも見せない絵を描くとしたら?何を描きたい?そういうことをOKにしていく場所があったら、自分でいていい、という安堵感を、誰でも忘れずに持ち続けられるんではないかな。。と、アトリエを始めてみようと思ったんです。
どちらかというと消極的な気持ちで始めたアトリエですが、子どもさんたちは、どんどん表現していくのです。絵が上手くなることがアトリエの目的ではなくて、その人らしく、パワフルに表現を遊ぶこと。
Mくん、Sちゃん、流れるように!絵を描き続けていました。あとで最初のプニョプニョボールを遊んでいる写真を見たら、二人はもう、ポスカや、クーピーや、画材を見つめているのでした。もう始まってたんですねー!
遊ぶことは自分を表現すること。自分の楽しみのために遊ぶ。歌う、話す、歩く。。。自分の感覚を、自分で大事にできれば、人や職場とつながっていなくちゃ、認められてなきゃ、というしんどさから、距離を置けると思うんです。
「これは、こうやってもいいの?」Mくん、Sちゃんは、しっかりこちらを見て、いろいろ質問してくれました。エライなあ、と思います。私は大人に質問するのは、すごく苦手だったから。いや、今も苦手かもしれないです。お母さんも、いろいろ質問してくれました。ありがとうございます。
大人になっていけば、いつでも質問できるわけではないし、答えがちゃんと返ってくるとは限らないと、わかってくる。でも、そういう時でも、ちゃんと必要なことを質問出来て返事がもらえた、という経験は、きっと励みになると思うのです。だから、私も、できるだけ丁寧に返事します。
お母さんにも、絵を描いて遊んでもらいました。「それ、なに?」と聞かれて、「うーん、何でもないの。だた、こうやってるの」、というお母さんの手元を、じっと見るMくん、Sちゃんなのでした。
お母さんが2枚目を描き終わったとき、「もう描かないの?」ってMくんが聞いてました。「うん、ちょっと休憩💗」。Mくん、こんなに楽しいのにもっと描けば?って思ったかも。なにしろ、Mくん、Sちゃん、最後まで遊び切ってましたから💗また、遊ぼうねー!

写真-1 冷たいボールで遊びながら、視線は画材に向いてました💗

写真-2 Mくんの水彩。いろんなタイプの絵が描けてるのでした。最後に描いたオレンジの怪獣、いい勢いで描けてます💗

写真-3 Mくん。水彩とポスカで。どんどん描いてます。

写真-4 Sちゃん、水彩絵の具をたっぷり筆につけて、味わってます。

写真-5 Sちゃん、水彩絵の具をたっぷり筆につけて、味わってます。

写真-6 Mくん。ポスカでお皿に顔を描いてます。紙粘土で、青い地球と、赤い星(かな?)

写真-7 色水遊びになっていきました。絵の具を足して、少しづつ色が変わるのが楽しいのです。

写真-8 お母さんの絵です。下が2枚目です。サインペンで、大きい動きを遊んで楽しんでます。

写真-9 Sちゃん。紙粘土です。こねながら、形が出来ていきます。顔が描けました。
