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絵を描くという旅。2025.8.12【3人それぞれの感覚を遊ぶ】

Yちゃん、お父さん、お母さん、初めてのアトリエです。夏休みなので、家族で参加できるアトリエに来てくれたそうです。

ヒト型のぬり絵から、始めてもらいました。自分を色で表現していくのは、自分と色がつながっていく入口です。久しぶりに絵を描く時には、感覚のウォーミングアップにもなりそうです。

その後、1枚目を自由に描いてもらいました。それぞれの絵が出来ていきます。それぞれの楽しみ方、味わい方があるのです。大人は遠慮がちな表現ですが、Yちゃんは、もう遊びを楽しんでいます。

2枚目は、私も参加して、4人で1枚の絵を、かわりばんこに描いていく遊びをしました。こんな遊び方もありますよ、というのを味わってもらえます。じゃんけんで順番を決めます。

画用紙をハケで濡らして始まります。色をちょっと垂らすと、さーっと滲んで広がるのは、いつ見てもワクワクします。順番にいろんな色を落として、どれも面白い。筆の動かし方が、自由になってきます。画用紙の上で水分が多くなったので、画用紙を持ち上げたり、アイスの棒を、平らに画用紙にあてて溜まった絵の具を、ぐーっと動かしたりします。画面がガラッとかわって、新しい混ざり具合が現れます。画用紙が、ぽろぽろしてくるまで遊びました。もう、画用紙が限界だね、というところで終了します。

その後、また、自由に1枚描いてもらいました。Yちゃんは、遊びの幅が広がったので何枚も濡らして描いて、遊んでいきます。新しい遊び方も見つけています。使う水の量が増えてきたのでバットの中で、描いてもらいました。最後の1枚は、わー💗これ、きれい!と言って、数秒で完成してました。水が流れるというのは、いろんな豊かなインスピレーションが呼び起されます。

お父さんは、斜めのラインとグラデーションで、画面を埋めていくのを味わってます。ポスカで、はっきりした色の点々も加えていきます。点々はパワフルで優しい色合いです。点々、存在感があるのです。柔らかいピンクを使った理由など、お聞きするんだったなあ、と思いました。

お母さんは、水彩でいろんな色を置いて遊びます。水を多く含んだ筆で遊んでいると、全体の色のニュアンスが複雑になって、深い色合いが現れていきました。続けていると、それも変化していきます。単純な色合いが、どんどんアンティーク風な渋い感じになって、その奥にきれいなオレンジや青が見えてきます。お母さん、感性がON!になって楽しんでました。

集中した大人は、ちょっと休憩しながら紙粘土や砂で、遊んでもらいました。それは、何を作ってるんですか?と聞いたら、「感触を味わってる感じです」。いいですねー。お父さんとお母さんは、クールダウンに向かう感じです。Yちゃんは、水彩で遊んでましたが、砂遊びをすることにして、まだまだ遊んでいたい感じです。子どもさん、パワフルなんです💗

最後に、ヒト型ぬり絵、残りの片方を描いてもらいます。今日の自分の変化を、味わってもらえます。3人とも、最初の絵と最後の絵の、変化が素敵でした。最後のヒト型ぬり絵は、本当に、気持ちよく、迷いなく、色を塗っていくのでした。

特に、お母さんの変化が大きかったです。今日の最初は、きちんと描く、塗るという描き方がメインだったお母さんですが、最後のヒト型ではいろんな色でぐるぐる描いた円が、手も足も、アタマもにも描かれてます。最初の絵と比べたら、これ、すごいですねーと言ったら、「色ってたくさん混ぜていくと、いいんだなって。今日の学びです💗」と言うのでした。わお💗

お父さんのぬり絵は、最初の絵も色合いが、もう豊かな感じですが、最後の絵は、そこに深さが加わって、味わい深い絵になってます。御本人の雰囲気も、そんな方向に変化している感じがしました。

Yちゃんは、水彩でタプタプして、遊びながらぬり絵をしてくれました。Y ちゃんは、きっと、水彩ってずっと遊べるんだ!と発見したんだなあ、と思いました。

また、遊ぼうねー💗

写真-1 左上がYちゃん、右上がお父さん、下の2つがお母さん。1枚目に描いてもらった絵です。

写真-2 4人で順番に描いた絵です。途中、いろんなドラマがあったんですが、私も集中して遊んでいたので、写真は完成したこの写真1枚でした。

写真-3 Yちゃん、いろんなやり方を試して、どんどん遊んでます💗

写真-4 Yちゃん、バットの中で、水をいっぱい使って水彩を遊んでます。水彩は、濡れている色がホントにきれいです。

写真-5 左上は、数秒で絵が完成したところ。「わー、なんだか、ユニコーンが出てきそうな感じがする」って。本当だねー。神秘的な色。。右下は、その絵が乾燥したところ。移動する途中で、もう変化してしまうのでした。

写真-6 水彩の上にポスカを描くと、くっきりして映えるんです。お父さん、黙々と描いてました。深い集中の中で、点々が描かれてました。いい感じで遊んでもらえたと思います。

写真-7 お母さんの絵です。左上から始まって、右下が完成です。何も考えないで、ただ筆を動かして、いろんな色が現れるのを味わってました。

写真-8 1が最初のぬり絵、2が最後のぬり絵です。色合いや遊びの表現が豊かになっているのです。

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