Mちゃん、3回目です。Mちゃん、トイレットペーパーの芯にポスカで色を付けて、スタンプみたいに押していく。バラとアサガオ、ていねいに楽しみながら描いてました。
2枚目は、ポスカとサインペンで、点々を描いて味わってます。パステルで点々を描いて、その上にスポイトで水玉を置いていきます。
3枚目、大きな筆に水たっぷりの絵の具で大きなハートを描いてます。水遊びと水彩は、すごく近い。水を遊ぶと、面白くなるはずなんです。すると、絵の上手い下手は、関係なくなっていきます
お母さんが、スポイトで画用紙に水玉を作ると、Mちゃんも、スポイトで水玉をたくさん置いてます。4枚目です。そこに、スポイトで色を足していきました。いいこと思いついた💗と言って大きなハケで、水玉の上を、慎重に横に引いていくのでした。ハケは、端から端へすーっと動かすのを、ゆっくり、3回動かしてして、止まりました。そして、もう、さわらない。できあがり、なのでした。静かな水遊びのようでした。
お母さんの水玉から始まった絵は、スポイトで、水を垂らして、表面張力で水玉が出来て、それを眺めてゆっくり味わってました。そこに、少しづつ色が足されていきました。色の冒険が、始まっていくのでした。その画用紙を半分に折って、どうなったかなー。。と開いて、見ています。そして、「そう来ましたかー。。。」と言うのでした。
おお、それ、いいですねー。絵を描いてて、予想外のことが起きた時、私もそうですが、つい、ヤバイ・・・って思っちゃう人、多いと思うんですよ、と言ってみました。
すると、「職場で、そう来ましたかー。。というのは、よく言ってると思う」と言うのでした。重度の障碍者さんをケアしているご自身の職場です。例えば、利用者さんの姿勢を直して、しばらくして、なぜか崩れてしまっているとき、そう来ましたかー、うん、ではどうしたらいいか?と考える。状況を受け入れていく言葉なのだなあ、と思いました。そう来ましたか。。と言いながら状況を見る。これは、使える言葉だと思いました。
その後、黄色、ブルー、ピンクが、ゆっくり足されていきました。それをまた二つ折りにして、開いて。。穏やかな呼吸と一緒に、絵は進んでいくのでした。
とてもていねいに遊んで描いていた感じがしたので、後日、そのあたりをお聞きしました。深い海から水面を見上げたイメージで描いていて、この数ヶ月の、大きな生活の変化を、自分がどう感じているかが、現れているのかなと思いました、ということでした。細かな具体的な内容は、ここには書きませんけど、ご自分の、その具体的な内容に思い当たるのが面白いんです。
なんにも考えないで、絵を遊ぶと、こんな素敵なオマケがやってきます。自分で自分のことを俯瞰的に感じられるのは、本当に素敵なことです。自分で自分を認めていく、いいもんです💗
Mちゃん、最後に紙粘土でウサギを作ってました。ほとんど何も言わずに、作るのを楽しんでいました。ニンジンとウサギちゃん。ピンクと黒とオレンジと、緑。紙粘土でこの4色を作って混じらないようにするには,なかなかに手間がかかるのです。そこを楽しんで集中していたのだなあ。。大きなドアのあるお家の中で,ウサギちゃんは、素敵な存在感なのでした。

トイレットペーパーの芯、雑巾で拭こうとしたら、きれいな丸がたくさん描けました。ひらがな、ゆっくり書くのは、楽しそうでした。バラのトゲ、ちゃんとあります。

ゆっくり進んで、一休みしながら、出来ていくのでした。ゆっくり、が伝わってくるような絵。

プニョプニョボール、平らに伸ばして、わー、きれいー!自分のペースで楽しんでます。

💗💗💗

紙粘土のウサギと、お家♡ニンジン、大切そうに抱いてます。

パレットナイフで、ひまわりを描きました。裏返して透かして見たら、こっちの方が、いい感じ?おお、そうですねー!立体的な感じがカッコイイ💗

思いつくことを遊んでいく。大人には、とても大事なことじゃないか、と思います。
