お知らせ内容をここに入力してください。

絵を描くという旅。2026.3.27【シンプルな探求を遊ぶ】

Aちゃん9才、Yくん7才、4回目のアトリエです。お母さんと一緒に3カ月ぶりのアトリエです。2人とも手にルービックキューブを持ってやって来ました。お母さんが、ハマってるんです、と言ってます。テーブルについて、さっそく動かして見せてくれます。カチャカチャと動かしているなあと思ったら、2人とも6面を完成させるのでした。驚きました!すごいねえ!ルービックキューブを持ったのは、今年の1月くらいだったかな?と言ってました。「私はできないんですけどね」とお母さん。おお、私もできないですよ。高校生の頃、1面を作るのがやっとでしたと、おしゃべりしました。それを聞いていたYくんが、あと2回動かしたら、1面が出来るように準備したキューブを渡してくれます。そうか、こうやるんだっだねー、と懐かしいのでした。ルービックキューブ、ポピュラーなのは、3×3ですが、2×2のもあるそうです。「それやってみたら?」とYくんが言ってくれました。おお、それは簡単なの?やってみようかな?!という気分になりました。私は、ルービックキューブの先生と出会えたのかもしれません💗

3人でスポイトの絵を始めます。じゃんけんで順番を決めていきます。4回目なので、少し落ち着いて、順番を待てるようになっているんですが、Aちゃんが、スポイトにたくさん絵の具を入れるやり方を出来るようになったので、Yくんの待ち時間が長いのが、じれったそうですが、大丈夫。ちゃんと待つのでした。そしてみんな、スポイトに絵の具を入れるやり方を、覚えていくのでした。Aちゃんも、Yくんも、手も体もよく動かしながら、スポイトで色を落としていきます。でも、とても集中して、隣の色と、混じりあわないように、繊細な作業をしているのでした。お母さんがきれいな黄色やオレンジ色を置いていくと、そこに、ピンポイントで別の色を置いていくのでした。でも、形は、こわさないようにして、細い線と、水玉で、画面は埋まっていきます。

私が乾燥させるとき、表面張力で盛り上がってる絵の具を、スポイトで吸い取るところから始めるのですが、黒っぽい水玉を吸い取ると、黄色い色が現れるのでした。最初に画用紙に置いた色が、先に染み込んでいるんですねー。お母さんのきれいな色、出てきますよ、と言ったら、「復活ですね!」とうれしそうです。お母さんが、スポイトで色を置いて行くと、2人とも、それをよーく見ているんですが、見ているうちにお母さんの呼吸と、一瞬、近づくのではないかなあ。なんとなく見ていると、活発な子どもさんと、おっとり型のお母さんに見えるけど、実は、集中するときのリズムは、けっこう近付いているんではないかな?絵を乾燥させながら、そんなことを思いました。呼吸が近いから、こういう密度の絵が出来るのだと思います💗すごくたくさんのやりとりが、現れている感じがします。

1枚目が完成したので、台所に移動させて、テーブルに戻ると、2人とも、スポイトで、まだまだ遊んでいます。なので、一人ずつスポイトの絵を描いてみようか?と画用紙を渡しました。すると、、3人それぞれの、リズムが現れてくるのでした。

Yくんは、淡々とスポイトで水玉を作って置いて行くのでした。水玉をとても大事にした絵です。「ほら、きれいな色」と色も楽しんでいます。お母さんは、線と点を描いてから、人の顔を3つ並べて描いています。慎重な感じです。Aちゃんは、なかなか始まりません。お母さんの絵にちょっかいを出したいようですが、お母さんはやんわりと制しています。Aちゃん、自分の画用紙にスポイトで絵の具を落としてますが、それあそぶより、お母さんに何か手伝って欲しいような感じです。思いついて、あのね、そこにボールを入れて絵を描くやり方があるんだけど、やってみる?とお誘いしてみます。Aちゃんは、ニコニコしてますが、困っているようです。お母さんが、ボール、ここに入れて転がすんですか?と反応してくれます。どうしよう?やってみていい?とAちゃんとお話してます。Aちゃんがイヤと言わなければ、ちょっとづつ遊びが始まるのです。

Aちゃん、ボールをつついて転がしてみてます。予想外の色や形を味わっています。色が足されて展開していきます。溜まった絵の具を、バットを傾けたら、全部なじんで消えていきます。穏やかな茶色の画面になっていくのでした。この流れは、ホッとしたかな?ちょっと残念だったかな?両方かもしれません💗

絵の後は、紙粘土をお渡ししてみました。2人とも、何にしようかな?と言う感じで、触ったり、こねたりしています。Aちゃん、手に持って形を作りながら、立方体っぽい形が出来ていきます。ルービックキューブを作るイメージが湧いたようです。おお、いいね!そしたら、線を付けたりするのに、これがつかえるかも、と粘土ヘラや、ペインティングナイフを出してみます。Yくんが紙粘土を平たくスライスする遊びを始めました。ていねいに何度もスライスして楽しそうです。Aちゃんも、立方体の表面を平らにスライスしていくのでした。目的が、定まった感じです💗

紙粘土がスタートしたので、私は台所に行って、さっきの絵の乾燥を始めます。Yくんは、紙粘土に絵の具を混ぜて、いろんな色の紙粘土を作っていきました。絵の具を入れたお団子を作って、それを混ぜていくのは、お母さんなのでした。前にYくんが、クワガタの絵をサラッと描いたことがあったので、クワガタとか作ったら?と言ってみたら、「ムリ!」と言うのでした。そうかー、リアルな虫は確かにムリだけど、マスコットっぽくシンプルなお手本があったら、作って遊べるのかも?と思いました。次回、準備しておこうと思います。2人とも、シンプルな完成度があると、安心して遊べるのかもしれないなあ。なにしろ、ルービックキューブ、モノにするんだもんね💗シンプルなモノを形にして遊べば、その後のアレンジはいろいろ展開していくんではないかなあ💗

また、遊ぼうねー!

写真-1 3人で描くスポイトの絵、完成です。3人で描くスポイトの絵、完成です。密度💗の高い感じ。3人の体は、実際にすごく近い💗のでした。

写真-2 3人で描くスポイトの絵、最初から完成まで。

写真-3 Aちゃんの水彩。ボールを転がして、色が広がっていくのです。

写真-4 Yくんの水彩。スポイトで、丹念に水玉が作られていくのでした。

写真-5 お母さんの水彩。ボールを転がして、また色を足して、棒で線を描いて。感触を遊んでいる感じ💗

写真-6 Aちゃんの紙粘土。作りたい形💗

写真-7 Yくんの紙粘土。切る感触、混ぜる感触💗

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次