Nちゃん、2回目です。2回目ですが、今日は、1人でも大丈夫、とお母さんにお話したそうです。前回の時より、ぐっと落ち着いてお姉さんの感じがしました。
紙粘土でお家を作りたいの、と、考えてきたアイデアを、ていねいに教えてくれました。そのイメージに近い材料があるかな?いろいろ見たり触ったり、予定を変更したり、ある材料を見ながら作りたいものをイメージしていきました。
材料になりそうなものをいくつか並べると、何かが始まっていきます。思いついたら、やってみます。これならできるかな?と思ったらなんでも始めてみます。
紙コップをはさみで切り取っていきます。ちょっと固そうですが、工夫しながらクリアしていきました。私は、手はださないで、危なくないように見守っています。
これを貼ろうかな。うん、やってみようか。
こうしたら?というは、極力言わないで、本人のやり方のアイデアが出てくるのを待ちます。もし困ったら、提案してみます。そして、提案を採用するかどうかは、本人が決めるのです。採用されたらうれしいけど💗やっぱりやめる、ってふりだしに戻るのもありです。自分のことは自分に聞いていく。
こうしたらいいのに、というアドバイスを聞いてもらうのではなくて、本人がゆっくり考えることを遊ぶアトリエなので、そこは十分に遊んでもらいます。紙コップでウサギも出来ました。
私は、基本的に、待つ役割です。私も絵を描いて遊びながら、待ちます。描きながら待ちながら、進み具合を一緒に味わっていると、次、何作ろうかな!と、また次の工作が始まっていきます。
ただの紙コップですが、さわっていると、また次のイメージが湧いてきます。その次は、お菓子のお家を作ろうかな、と始まっていきました。ドアはクッキーなのです。ドーナツもたくさん。ポスカのピンクは、そのまま甘いお砂糖をイメージできる色なのでした。
さっき使わなかったコップの底は何かに使えそう、かな?小さなチョコレートを描いてそこに文字みたいな線を描いて、お誕生日ケーキの上に、乗っかってるやつみたいだねー。クリームとイチゴも描かれてます。美味しそうなクッキーとドーナツ。ていねいに描かれたお菓子の家は、楽し気に集中して出来上がっていきました。
そのあと、ネコのお話をしました。Nちゃんのお家にもネコがいるのでした。そのネコちゃんの毛の色の話が素敵だったので、そのネコちゃんの色はこんな感じ?と絵の具の色を混ぜてみました。Nちゃんも、もっとこんな感じかなあ?一緒に混ぜていきます。もともと赤っぽい茶色に、黄色、白、黒。茶色は、奥が深い色です。ココアの色っぽくなったりします。
ネコちゃんの色にはならなかったけどいい感じの白っぽい茶色ができました。ミルクティーの色みたいなので、その絵を描くことになりました。
「カップの線、絵の具で描くと滲んじゃう」と心配しているので、ポスカで線を描いてみたら?と言ってみます。ポスカの中から色を選んで、カップを描きます。
透明なカップ、ということにしてさっきのミルクティーの色を塗りました。カップ、丸くてたっぷりしていて、素敵な形です。穏やかな気分そのままの、素敵な色と形でした。
お菓子の家、お家で土台作りが始まっているそうです。お母さんから写真が届きました💗

写真-1 写真-1 ていねいにハサミを使って、切る。ヒゲはワイヤータイ。半分立体のお皿に貼るのは、ちょっと手間かな?と思ったら、ぜんぜんあわてないで、サクサク貼れていきました。

写真-2 ウサギってヒゲはあるのかな?と言われたので、スマホで検索しました。写真を見て、うん、ヒゲあるねって。それから、うさぎの目は赤いんだっけ?も調べました。赤い目のうさぎは、アルピノのうさぎなんですね。

写真-3 大事に描くと、クッキーもチョコも、いい存在感が出てくるんです💗

写真-4 色々混ぜて、いろんないい色が現れました。大きな丸い形のカップ。取っ手、いい感じです💗
