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絵を描くという旅。2025.10.27【それぞれの遊び方で】

Kちゃん8才、KJくん7才の姉弟さんと、お父さん、お母さんの4人で、初めてのアトリエです。丸テーブルで、肩寄せあってのアトリエです。

さっそく、ネコの霧島くんにあいさつしています。ネコに触るのは初めてということなので、撫でるやり方を伝えます。霧島くんもうれしそうです。ヒト人型塗り絵をしてもらった後で、4人で1枚の絵を遊びました。

画用紙を水で濡らして、ジャンケンで描く人の順番を決めて始まります。

最初はKちゃんです。最初に描きだすのは勇気がいるかもしれないです。じっと考えて、画用紙の端に、小さく顔を描きました。次にKJ君がネコの顔を描きました。何を描いてもOKです。お父さんもお母さんも、遠慮がちに、何か描いていきます。

最初の顔とネコを大事にして、全体の動きが窮屈な感じになってきたので、自分の描いたものが他の人の色で隠れても、それはOKなんです、という説明をします。スポイトも渡しているので、だんだんスポイトも登場してきます。

画用紙の端がめくれあがってきたので、テーブルに水を垂らして画用紙を乗せて、すこし落ち着きました。しばらくして、また橋がちょっと持ち上がったので、その下に水を置こうと持ち上げたら、絵の具が流れて、ネコのところに行ってしまったので、ごめん!とあやまります。実はさっきまで、ネコの絵のところへ、絵の具がにじんでいきそうで気にしていたのでした。でも、ごめんと言ったら、特に雰囲気が悪くなることもなく、絵は続くのでした。(よかった。。)

ゆっくりと画面が色で埋まっていきます。絵の具が溜まっていきます。そのあたりで、アイスの棒を渡します。それで、線を引いたり、絵の具をザーッと脇に寄せたりできるのです。

アイスの棒で、字を書いていい?と言われたので、いいよと返事しました。文字、描くのは楽しそうだったんですが、色を味わっていく場所ではなくなっていくのでした。

なるほどー、そうなっていくのか。なので、ちょっと割り込ませてもらいました。「今、文字パワーが大きくなってしまったので、もう一度、絵の方に戻してみようと思うけど、いい?」と聞いてみました。みんなこっくりしたので、アイスの棒を横に持って、画面を撫でてみます。なるべく曲線で動かして遊ぶと、絵の具はばらけて、豊かな色合いに戻るのです。らくがきの壁が、絵の画面に戻っていくと、ああ、秋の色って感じする、とKちゃんが言いました。

そこでまた、色を落としたり、混ぜたりしていきます。KJくんは、アイスの棒で、白い画面が見えるくらい力強くザーッと寄せていくのを遊んでました。濃い緑がまん中に現れて、削れた画用紙と絵の具が一緒になって、こんもりしてきたところで、完成となりました。

遊び足りないところは、次の絵で続きを描いてもらおうと思います。画用紙にそれぞれ、1人で描いて遊んでもらいました。

そして、それぞれの1枚が、それぞれの表現になっていくのが素敵でした。それぞれの絵の写真を見てもらえるとわかると思います。4人、こんな近くに座っているのに影響されずに、自分の描きたいように描き始めて味わっているのでした。

お父さんも、素敵な絵を描いてましたが、不完全燃焼のようでした。絵を描くのは好きです、と言っていたお父さんです。何かに気づくと、こういうこともあるのです。私は、しょっちゅうです。素敵な絵を描けてうれしい時と、何かに気づくのと、どちらが大事かと言えば。両方あって、繰り返して、次の展開があると思うのです。カラダが反応するように、止まったり、遊んだりして、自分のハートに近づいていくと思います。

最後は、砂で遊びました。1時間半、絵に集中していたので、砂の感触は、ほっとすると思います。子どもさんは熱心に遊んで、大人は、サポートしながら、ゆるく遊びます。

最後のヒト形塗り絵も、面白い表現になっているのでした。ここでなかなか始まらなかったのはKJくんなのでした。何を描こうか、いろいろ考えている雰囲気が大人っぽかったです。お疲れさまでした!

また、遊ぼうねー!!

写真-1 いろんな遊びをして描いた絵。乾燥したら、豊かで静かな雰囲気なのでした。

写真-2 左上は、Kちゃんが、描き始まるところ。描き始まるのをじっと待っている、KJくんです。静かな、大事な時間。。そして、いろんなことが起きていくのです。

写真-3 アイスの棒が登場すると、濃い味わいが💗

写真-4 Kちゃんの絵。大事に大事に、描き始めてました。最後は、水彩をダイナミックに味わってます。

写真-5 Kくんの絵です。いろんな色の点々💗ときどき、止まって考えながら進んでいきました。

写真-6 お母さんの絵です。絵は苦手で、と言っておられましたが、色が豊かに滲んでいくのを、よーく味わっていました。

写真-7 お父さんの絵です。手を止めて、慎重に何かを感じているようでした。

写真-8 Kちゃんの砂遊び。パレットナイフを細かく使って遊んでます。写真中央のリボンが乗っているのは、お母さんが作った「ケーキ」。

写真-9 KJくんの砂遊び。右下は「お父さん」中央は「鹿」、上は「アンパンマン」。左上の手前は、お父さんが作った「餃子」

写真-10 ヒト型ぬり絵、上が、Kちゃん、KJくん。下がお父さん、お母さん。それぞれの、左が最初➡右が最後に描いたものです。「今の自分」を描いているんですが、右と左がぜんぜんちがう表現になっているのが味わい深い。。💗何があったんだろうと考えるのが楽しいのです。

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