Eくん4才、初めてのアトリエ、お母さんと一緒に来られました。テーブルに座って、ニコニコしています。プニョプニョボールを差し出すと、楽しそうに触っています。積み上げたり、並べたり、いろんな遊びが始まっていくのでした。そんな遊び方があるんだなあ!感心してしまいます。その間に私は、お母さんとおしゃべりしました。お母さんも絵がお好きだということでした。そして、いろんな遊び方ついて、興味があるということでした。ウチのアトリエは、絵を上手くなるのが目的というより、絵にしても工作にしても、自分の好きなことを見つけて遊んでいくサポートをします。Eくんは、ボールでいろんな遊びを、もう楽しんでいますね~!遊びながらEくん、お母さんと目をあわせて、うれしそうに笑います。
画用紙とバットを用意して、まだまだボールで遊べそうなEくんでしたが、ひとまずケースに入れてもらって、スポイトを渡します。何これ?という顔をしてます。お母さんが、スポイトに絵の具を吸わせるやり方を、ていねいに教えてくれています。さっそく、画用紙に色を落としていきます。お母さんとかわりばんこに描くんですが、待ちきれずに、お母さんの手とEくんの手がクロスしてました。最初から面白くて集中全開のEくんなのです。そして、お母さんの置いた色を追いかけて、そこを別の色にしていくのが、楽しくてしかたがないようです。これは、なぜか男の子がよくやる遊びなのでした。
そのうちEくん、絵の具が溜まってきたポイントに、どんどんいろんな色を足していく遊びになっていきました。絵の具が、マーブル模様になったり、流れていったりしてるのを味わってます。お母さんの方も、色が混じったり、重なったりしていきます。意外なところにきれいな色合いが見えてきます。大人には大人の遊びがあるのです。そこを、同時に遊べるのが、この絵のいいところです。意外なところに美しさを感じていくのが、楽しいのです。画面の8割くらいが埋まったところで、そろそろいい感じなので、完成ということにしました。
2枚目は、画用紙をハケで濡らしてから始めます。Eくんにも、手伝ってもらいました。そこに、今度は筆を使って描いていきます。スポイトが、筆に変わっただけです。2枚目なので、気楽に進んでいきます。絵の具がタプタプしてきたら、アイスの棒の出番です。線を引いたり、絵の具をザーッと寄せたりして遊びます。絵の具の下の画用紙の地肌に淡い色が見えて、新鮮な感じなのです。Eくんもそれを見ながら、ほとんど水遊びを楽しんでます。溜まった絵の具を、カップに流したら、また絵の具を落として遊びます。いろんな色が画面に広がったところで、完成にしました。乾燥したら、とても深い色合いになりました。
その後しばらく、カメを眺めたり、ネコと遊んだりしてました。1時間近く、絵を描いて遊んだので、ちょっと疲れたかもしれません。砂で遊ぼうか?とお誘いすると、うん!と乗ってくれました。Eくんの手が、楽し気に動き出しました。
砂遊びのいいところは、作品が残らないところ。どんどん変更して何度でもやり直しができるところ。手触りを味わうだけで、楽しいところ。キネティックサンドは、まとめた砂をヘラで切って、切り口のきれいな感じを遊べます。Eくん、途中から、お母さんの膝に乗って遊んでいるのでした。なんとなく自然にそうなっていく感じでした💗お母さんの膝の上で砂遊び、良いなあ💗アトリエは、お母さんにとっても、子どもさんとただ一緒に遊べる時間です。
このキネティックサンドを買ったのは、15年くらい前です。ふわっと崩れる砂としばらく遊ぶと、不思議に気持ちが緩むのでした。キネティックサンドに、アトリエという出番が来て、とてもうれしいのです💗
また、遊ぼうねー!

写真-1 ボールをさわると、手が遊び始めます💗

写真-2 2人で描いた絵・1枚目の完成。

写真-3 2人で描いた絵・1枚目。最初から完成まで。

写真-4 2人で描いた絵・2枚目。完成。

写真-5 2人で描いた絵・2枚目。最初から完成まで。

写真-6 お母さんの膝に座って、砂で遊ぶ💗
