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絵を描くという旅。2026.2.20【思った方向に向かう実感】

絵は描けない、という友人が描いてくれました💗

ホントは、スクラッチアートのベースのクレヨンを塗って遊ぶ予定だったんですが、好きなように色を塗っていいよ、と言ったら、風船とチューリップの絵が現れました。スクラッチアート向きではないんだけど、すごくいい発色でクレヨンが塗られていくので、見とれてしまいました。私は、たぶん、こんな風にしっかりクレヨンを塗ったことはないのでした。

友人は、「これしか描けないんだけど?!」ってたぶん10回くらい言ってたような気がします。「うん、ぜんぜんいいよ?描けること描いたらいいよ?」と、これも、何回か言ってました。そして、そのままどんどん描いてもらいました。左の風船と背景を描いてから、右側のチューリップを描いてました。明るい色を使いたいな、と言ってたと思います。赤の色が鮮やかで、目はそこを見てしまいます。

友人とは、これからのことや、これまでの経験や、いろいろをおしゃべりする仲ですが、スクラッチアートの話をしたら、興味を持ってくれて、絵は描けないけど、スクラッチアート教えて?ということで、今回の絵の時間なのでした。私のアトリエのことも話していたので、上手い絵を描く教室ではないことや、絵は勝手に現れてくることなど、たぶん面白がって聞いてくれたのだと思います。

それで今回、描いてみよう、と思ってくれたこと自体が、もう充分感動的なのでした。信用できない相手に、自分の苦手な表現を見せようとは、思わないですから。

潔い絵だなあ、と思いました。こんなに一生懸命、クレヨンの赤を塗ったことってなかったなあ、と思うのでした。おかしなことは、おかしいとはっきり言う友人ですが、そんな姿勢がチューリップの絵にも現れているようでした。私は、こういう絵を描く、悪いか。みたいな気迫というか、潔さ、なのです。それは、私から見て、友人の「カッコいいところ」なのでした。

それからまた、おしゃべりが始まって、「これからやってみたいこと」の話になりました。友人には、少しずつ、具体的になってきている計画があるのです。生き生きと話しているので、その先、どうなったらいいと思うか、何でもイメージできるものを描いてみない?と、お誘いしました。

「いや、イメージするって難しいんだよ、ホントにこれしか描けない」と言いながら、2枚目の絵を描いていました。サインペンで線を描いて、パステルで色を付けてます。中央に、描かれてるのはクラッカーです。パン!と鳴って、中身が飛び出してるクラッカーが描かれてます。

大胆な構図です💗車が走ってます。友人は、実際に車を買ったばかりです。計画については、「まだ、どうなるか、わかんないけどね」と、言ってます。「新しい仕事場がオープンした時、一旦ゴールなので、クラッカーを鳴らしたいから、今はそこに向かって頑張っている途中かなあ」という絵なのでした。

私は、もしかしたらクラッカーは、もう鳴っているような気がしました。長年勤めた不条理な職場と長く苦いつきあいの後で退職し、今度は、全部自分の感性と責任で実行していく気持ちよさが始まっているのでした。私は、その始まりに、クラッカーを鳴らしたいのでした。生き生きと未来を話す人に、クラッカーはぴったりなのです。走っている車は、もう始まりつつある計画の表現のように思ったのでした。

友人からコメントもらいました。「とても良い感じに書いてくれて、ありがとう。中村さんにそう言ってもらって、確かにそういう意味でのクラッカーもあるかもって思いましたよ。良いと思います(^^)。」

絵について話しながら、視点が増える💗これが楽しい💗

写真-1 誰でも知ってるチューリップの絵なんだけど、その人のパワーや、繊細さ、現れてると思います。どんな気分で、何のために描くか。。目的と表現したい気持ちが一致したとき、その人が現れる💗

写真-2 自分のために鳴らすクラッカー💗なのです。

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