Kちゃん4才、お母さんと一緒に3回目のアトリエです。4ヶ月ぶりのアトリエですが、よく覚えていてくれたみたい。ニコニコして来てくれました。
今回は、「おしまいにする」とか、「ちがうことがしたいの」を、ちゃんと言ってくれるのでした。さりげない言葉ですが、Kちゃんが、これを言うと、絵が始まるときのようにワクワクします。お母さんが言ってごらん?と言って、Kちゃんもそうだね、と思って、話しかける言葉を伝えてみようと気持ちが動く。カラダも動く。小さいことだけど、本当は大きいことだなあ、と思いました。
必要なことを聞くこと、聞く人と出会うことは、人生のライフライン💗
私自身は、なぜか、人の目を見ないように見ないようにして、育ってきたようなのです。本人の性分と環境で、そんなことになってきたと思います。自慢できる性分ではないですが、味わい深いやり方では、あります。なので、私と目が合わない子どもさんがいると、ああそうだろうな、と思うし、しっかり目が合うようになってくると、これは感動的なのです。気持ちが、だんだんON💗になってきたんだなあ、としみじみうれしい。そういう振れ幅を、カラダが表現しているとき、会話はワクワクしてくると思うのです。「人の目を見て話しなさい」という躾だけでは、素敵なことは起きにくいと思うのです。
2人で描くスポイトの絵。そんなやりとりの気分と一緒に、色を味わいながら描かれていきます。Kちゃんが、ポタっと色を落とす、その微妙なワクワクを、お母さんも十分に味わっている感じなのです。お母さんの遊びを、Kちゃんも味わって、やりとりが続いていくのでした。
2枚目も、同じことする?と聞くと、ううん、と言って、筆を指さしたので、筆を選んでもらいます。太い筆でも描いてみました。もっと遊びたいかな?と思って、ボールで描いてみる?とボールを転がして描くのをおすすめしてみました。少しづつ転がして遊び始めてました。色が不思議に混ざっていって、面白いのです。ボールの上に絵の具を垂らしては、転がしていきます。しばらく遊んで、「おしまいにする」と言って、完成します。
3枚目は、最初からボールで描きました。絵の具を置いて、ボールを押し付けると、絵の具が広がっていきました。いろいろ確かめるように、ゆっくり、遊んでいるのでした。この絵が始まったとき、Kちゃんは1人で遊んでいる感じだったので、お母さんにも、絵を遊んでもらいました。バットに画用紙を入れて、お渡しします。スポイトでも、ボールでもいろいろ遊んでくれました。色が足されていって、絵の具の量が増えてきたら、バットを傾けて色が混じっていくのを見ているのは、気持ちが良さそうなのでした。さらに色を足して、深い緑色になっていきました。ほんの短い時間ですが、静かに自分の感覚を味わっていました。
その後は、2人でポスカで絵を描いて遊んで、ちょっと工作もしました。工作は遊びながら、どうしようかな??と言う感じで手が止まったのでした。そして、砂で遊ぶことになりました。手触りを遊ぶところから始まってます。砂あそびは、自然に始まっていけるのが素敵なのです。Kちゃんの手が、どんどん動いていくのでした。砂は、ただ遊ぶという気分にぴったりです。2人で砂遊びをしてもらっている間に、私は絵を乾燥させています。楽しそうな声がしたので、何かな?と言ってみたら、長い砂のかたまりを、Kちゃんが、パレットナイフで切っているところでした。これはフランスパン?と聞いたら、「ネギ💗」ということでした。
おしまいの時間が来て、Kちゃんの名前を書いたクリアファイルに絵を入れて渡しました。ファイルに何か絵を描いてもいいし、シール、貼ってもいいよ?と言ったら、「シール貼る💗」とうれしそうです。途中だった工作、持って帰ることになりました。気が向いたら、お家でも遊べるね。
また、遊ぼうねー!

写真-1 2人で描くスポイトの絵、1枚目、完成。

写真-2 2人で描くスポイトの絵、最初から完成まで。

写真-3 水彩。スポイト、筆、ボールで。

写真-4 水彩。ボールで。

写真-5 お母さんの絵、完成。

写真-6 お母さんの絵、最初から完成まで。

写真-7 工作。ポスカで描いた絵。

写真-8 キネティックサンドで遊ぶ💗
Kちゃんのお母さんの感想です。
嬉しいコメントありがとうございます!内容、大丈夫です🙆♀️
帰宅してから、ファイルにシールを貼って可愛くしていました☺️
またよろしくお願いします🙇♀️
