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人生の転機、危機を表現する

人生の1枚、描いてみませんか?誰かの素敵な絵みたいな絵ではなくて、あなた自身の絵、今の自分を知るための絵。下手でもなんでもいいんです。誰かに見せるのが目的じゃないので。。

人生の重要な場面。大切なものを失う。全く新しいことが始まる。悲しさや、辛さ、または喜びや不安が交差するような深い感情の波があるとき。絵を描くことは、それを味わって、表現しながら、感情とつき合っていくことができます。

どういうことかというと、絵を描くことで、自分の気持ちをちゃんと思い返して、反芻して、今の状況を理解していくことにつながっていくのだと思います。あわてないでいこうと、言葉でいくら唱えても、私の場合は落ち着きは、なかなかやって来なくて、逆に、自分を煽ってしまいかねないんですが、描くとそこが埋まります。

ああ自分て、こんなだったかもね、という落ち着きがやってきます。これは、泣いている赤ちゃんを抱っこしてあやすようなことかもしれません。

実は、先日、長年連れ添った夫が亡くなりました。描くと、それまで見えなかった思いが見えて、いろんな面から、気持ちを感じられるのを、改めて実感しました。

1枚目は、亡くなった日の朝、気持ちはいろんな方向に揺れたことを描いてみました。全く個人的な絵のメモですが、こんなふうに気持ちの変化は、現れるんだと思いました。気持ちは、時間を追って変化していったので、表現する色も塗り方も、変化していきました。(そのとき書いた文章と絵は、トップページの「アートを通して日常を見る」から「2024.11.27【生の気持ちがただ流れる】」に載せてあります)

1.パニック
2.救急隊員さんの仕事を見ている
3.電話、お医者さんの落ち着いた声
4.涙
5.エンゼルケア
6.死亡診断書を書くお医者さんを見ている
7.いろんな方と言葉を交わしたことを大事に思う。穏やかな時間。

2枚目は、それから5日後に描いた絵です。アトリエで、子どもさんと一緒に遊びながら描きました。次の日に、色を少し付け足しました。落ち着いていたつもりですが、まだまだ、複雑に変化し続ける気持ちが現れたと思います。今の気持ちを、ただ表現できたのが、うれしかったのです。体が半分無くなったような気持ちの中で、きれいな色を使ったのは、小さいたくさんの思い出があったことを感じて。そしてそれは消えないと思いながら描いてました。

これまでアトリエに来ていただいた方の絵を思い返すと、もしかしたら人生の1枚があったかもしれない、と思います。いろんな方向から質問をして、もう少し言語化できるお手伝いができれば、もう少しお役に立てたかもしれない、と思うのです。

そこで、いつもの絵のレッスンとは別に「人生の1枚」のメニューをつくることにしました。

表現したいものを共有することから始めて、表現の方法、画材の生かし方、自由に絵が展開しつつ、深みを持たせていく描き方を、本人の表現したいことに沿うように、サポートします。

ご自分の今の気持にぴったりくるような何か(スカーフ、写真、イラストなど)ありましたら、お持ち下さい。絵を豊かにしていきたいときの手助けになります。

「人生の一枚」は3時間8000円です。

何も手につかないときは、人生のボーナスタイム。人生の大事なヒントを探求するチャンスです。
どんな表現が現れてくるでしょうか?お待ちしています。

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