A ちゃん9才、10回目のアトリエです。「今日、やりたいこと、あるんだ!」と言いながら、始まってます。おお、いいねー!駄菓子のガムの小さい箱を見せてくれます。おー、何ができるんだろう?と言いながら、私は、セロテープやハサミを準備します。ハサミで、余分なところをサクサク切り落として、それから、セロテープで、外側のきれいな面をカバーしています。それを、水に漬けて、内側の紙を剥がしていきました。まだ、何ができるかわかりません。おー、紙ってはがれるんだねーとか言いながら、見てました。Aちゃん、「センセーは別のことしてていいよ?」というので、私も工作を作ることにしました。じっと見られてても、落ち着かないですからねー!
Aちゃん、箱をふきんで拭いて、セロテープで留めて組み立てて、綿を詰めて、セロテープで留めて出来上がりでした。ガムの箱は、ふわふわしたクッションみたいな手触りになりました。もう一つ、チョコレートの小袋があったので、それにも綿を詰めて、小さいクッションになりました。それから2つくらい作りましたが、色や綿の詰め具合がイマイチのようなのでした。完成度を大事にするAちゃんです。
それから、なにしようかな?と材料を見たり、ヒントのファイルを見たりします。ファイルは、ヒントになりそうな、工作や絵をプリントアウトしたのをまとめたやつです。ファイルのモールの作品を見て、それとはちがうけど、モールで思いついてイチゴを作ってました。Aちゃんは、素材を手に取って、そこからな何か始めるのが好きです。
私もヒントを探しながら、買ったままで使ってない、便座カバーがあるのを思い出しました。実は、100均でまちがえてU字型のを買ってしまったのでした。ちょっと工夫したら、ぬいぐるみができそうな気がしました。ゴムで小さく結んで、耳や手足が出来るんではないかなあ、とAちゃんに言ってみました。Aちゃん、いろいろ思いついたようで、ゆっくり、サクサク、始まっていきました。普通の工作ばさみでは、パイル地のカバーは切れなかったので、布用のハサミを渡しました。
このくらいかな?言いながら、慎重に切ってます。そこから先は、1人でどんどん作ってました。耳や手の位置を大事にして、作り直しながら丁寧に進んでいきます。最後、ビーズで目と鼻を付けることにしました。Aちゃん、目のビーズを、どれがいいか顔に置いてみて選んでます。合わないビーズだと、こわい感じになったりして、置いてみるって大事です。決まったら、小さく切った両面テープで仮留めしてもらって、私が針と糸で留めることにします。
「両面テープだと、目が飛び出た感じだけど、糸で留めたら、少し埋まる感じになると思う」と、Aちゃんが言ってました。うん、そうなると思う、こんな感じ?とか、やって見せながら、目と鼻を小さくしたテープで留めていきました。かわいいクマが出来ました。何かつける?リボンとか、どう?と言うと、「うーん、このままがいい、あんまりいろいろつけたくないんだ」と、言ってます。おお、わかります。もう、十分可愛いクマなのでした。でも、せっかくなので、もう少し遊んでもらえるかな?と、リボン、出してみました。もし、合わなかったら外せばいいしね、と渡します。ピンクのリボン、大事に結んでました。ピンクのリボン、似合って、いい感じです💗
それから、絵を描こうかな、と筆を持ちました。おお、水彩だね。丁寧に、塗ってます。水彩は、形をコントロールするのは、気を使います。コントロールするのに、いろいろ工夫しながら描いてます。そのあと、その絵の裏に、習字を書いてました。習字、習っているんだそうです。楽しいよ💗と言ってました。習字って、バランスを味わっていく楽しさなんですねー。奥の深い味わいだったのだなあと、懐かしく思い出しました。
最後、ちょっと、お願いをしてみました。私が少し前に牛乳パックでつくった工作なんですが、イマイチなので、そこに何か描いたりくっつけたりして面白くしてほしいの、と頼んでみました。すると、よーし!と言う感じで、葉っぱの形にしたモールを1本挿して、それから、ポスカでサクサク描いてくれました。ありがとう!元気な感じになっていきます💗遊びに来た子どもさんたちにも、頼んでいるのですが、ちょっとづつ、いい感じになっていくのです。すごいなあ!
おしまいの時間になったので、Aちゃん、帰り支度します。クマのぬいぐるみは、カバンに入れないで、大事に手に持っていくことにしたのでした💗
また、遊ぼうねー!

写真-1 小さいクッション💗が出来ました。

写真-2 針や糸を使わないぬいぐるみ💗

写真-3 水彩。大事に大事に描いてます。

写真-4 水彩の後で、のびのびと習字を楽しんでます。頼んだ工作も、楽しそうに手伝ってくれました。
