Iちゃん9才、52回目のアトリエです。今日は、紙粘土で始まりました。一緒にイルカを作ろう!とお誘いされたので、私も作ります。2人で作っていたら、Iちゃんは、イルカが「飛行機みたい」になっていって、私のイルカは、「かものはし」になっていきました。イルカと、飛行機と、かものはしは、似ているのだなあ。。「カモノハシって何?」「そういうのがね、いるんだよー」と、おしゃべりしながら作りました。かものはし、ちょっと検索して写真を見せたら、よかったなあ。今度、見せますね。
Iちゃんは、イルカの写真を見ながら、作り始めます。針金をつかって、空中に飛び上がっているイルカを作りたいようです。イルカに針金を入れようとしたら、うまく持ち上がりません。針金の具合を工夫してみましたが、上手くいかないので、イルカは取りやめにしました。もうひとつ、ふたつ、工夫が必要なようでした。イルカの中に入れる針金は、どうしたらよかったかなー?は、また今度、アイデアが浮かぶでしょう。いつ止めるか、始めたくなるかは、本人が決めていきます。どうしたらいい?と相談されたら、一緒に考えますが、それ以外は、本人の決めたことを大事にします。
私はつい、初志貫徹、とかいう言葉を思い出してしまうけど、アトリエでやりたいのは、興味をくみ上げる遊びなのでした。興味がなくなったものを続けるのは、遊びじゃないです。初志貫徹したら、誰かに褒められるかもしれないけど、アトリエでやりたいのは、それじゃないのです。「興味がなくなった」という気持ち」は、正直なこと。それはそれで置いておいて、次へ行くのです。本当に興味があることなら、また戻って作り始めます。ムリに頑張ると、せっかくの興味が変質して、嫌いなモノ苦手なモノになるかもなので、そこは避けて遊ぶ気持ちを大事にします。
イルカは止めたけど、針金をそのまま使って、小さな自転車を作り始めました。アルミの少し太めの針金です。指先で曲げて形を作ります。8割くらい作った後で、ハンドルを1本付け足したいので、工夫が続きました。針金を切って、取り付けてみる、を繰り返してます。針金は、滑らかな形は作りやすいけど、付け足すときは、なかなか手強いのです。まずは、やってみるIちゃん💗、トライが続いているので、もう少しでなんとかなりそうな気配です。しばらくして針金は、上手いこと収まって、自転車は、完成しました。
針金の自転車を入れる箱を、画用紙で作ります。画用紙は、針金に比べたらすごくやさしいので、余裕で楽しんで作るのです。工作用に、リボンと両面テープを持って来ていたので、さっそく使っています。きれいなマスキングテープも使います。箱が出来たら、リボンも考えたい💗黄色のモールをリボンにすることになりました。華やかな箱になりました。
紙粘土で、キノコも作りました。写真を見ながら、いろんなキノコを作りたいようです。少し乾燥させて、最後に色を付けました。カサを広く作ったキノコは、カッコよかったんですが、乾燥を待っている間に、カサが折れてしまったので、今回は諦めました。残ったキノコのカサの色を、黄色、茶色、オレンジ、白を混ぜて、大事に作ります。塗った後、ふきんで押さえると、落ち着いた肌合いが、キノコそのもの、なのでした。おお、キノコっぽいねー!というと、「うん、さっき発見したの💗」と言ってました。赤い絵の具で、紅テングタケを塗っていきます。白い点々の模様を、塗り残したいので、丁寧に塗ってます。その途中で、お母さんがお迎えに来ました。もうちょっと待ってー!と言いながら、塗り終えました。キノコ、次回も塗っていきます。紅テングタケ、きれいなキノコになりそうです。
また、遊ぼうねー!

写真-1 ジョジョの帽子と、イルカ💗

写真-2 アルミの針金で自転車作り。

写真-3 全くオリジナルなやり方で、箱を作るのです。

写真-4 キノコ💗
