Aちゃん9才、12回目のアトリエです。こんにちは!と素敵な笑顔です。テーブルに来ると、「紙、ちょうだい?」と、画用紙ではなくて、コビー用紙を1枚使って、手形を描いています。丁寧なきれいな手形です。何ができるのかなー?Aちゃんは、それをハサミで切り取って、ネコのキリシマくんの所へ行って、切り取った紙の手で、キリシマくんをそっと撫でるのでした。キリシマくん、そのままじっと眠っているようです。ただ眠ってるだけで、ムードメーカーのキリシマくんなのです。その後も、ときどき工作の途中で、キリシマくんの所へ行くのでした。「こんなのできたよー」とか話しかけて、見せています。キリシマくんが、くんくんしているので、私はキリシマくんのセリフを言って遊びます。「それは何?食べられるのかい?」。おやつではないとわかると、また眠ってます。ゆっくりした時間が流れていきます。
紙粘土でスクィーズを作ろうかな、と工作が始まりました。風船に紙粘土を詰めてみたけど、イマイチのようでした。スクィーズ、どうやったら作れるんだろう?と、少し悩ましい雰囲気です。そういえば、前回、チョコレートやバンドエイドの空き箱の一番外側のパッケージを生かして、中に綿を詰めて自分で作ったスクィーズを見せてくれたのでした。スクィーズ、ますます気になる大好きなアイテムのようなのでした。今回は、メロジョイという名前も出てきたので、アトリエが終わってからネットで調べました。
スクィーズは、柔らかいおもちゃの総称。株式会社ブルームが、2002年にポリウレタンの玩具として作り始めて、爆発的なヒットで、スクイーズが広まって、そして、高いけれどデザイン・色・香り・柔らかさ・品質・パッケージで、ブルームは子どもたちのシャネルと言われるブランドなのだそうです。
メロジョイは、中国のスクィーズメーカーで、柔らかいトロトロの手触りで、ビニールの中に包装されていて、そのビニールの上から、トロトロを触って遊ぶのでした。そして正規品はなかなか手に入りにくいようです。
Aちゃんが、欲しいなと、言っていたメロジョイは、これなのでした。なるほどー。Aちゃんは、メロジョイをイメージして、作り始めます。メロジョイのパッケージをネットで探して、プリントアウトして、それを見ながら、Aちゃんは、パッケージから作ります。最初に、Mellojoyと描いたビニール袋を作ります。紙粘土でお菓子を作って、色を付けて、ビニール袋に入れて、セロテープで留めます。そして、ビニールの上からぐいぐい触って、感触を味わって、平らにしていくのでした。「ホントのメロジョイは、形が元に戻るんだけどね、これは戻らない💗」。すごく楽しそうなのです。袋を切って、紙粘土を取り出して、また別の形を作ります。今度は、肉球のあるネコの手です。
今度は、それを入れる箱も作ります。ポスカで、メロジョイの外箱を描いていきます。ホンモノの外箱の写真を参考にして、どんどん描いていきます。メロジョイのアルファベットは、きっと何回も描いているので、サラサラっと空で描けるのだなあ。ネコの肉球は、ビニール袋に包装されて、箱に入れられて、完成なのでした。
それにしても、ネットでスクイーズの商品を見ていると、確かに触りたくなります💗原宿にあるスクィーズ専門店の写真は、つい見入ってしまいます。そして、100均のセリアにもメロジョイに近い、やわらかなものが売っているらしい。
Aちゃんのスクィーズ作りは、まだまだ試していけそうです。いろんな柔らかい素材や、いろんなビニール袋、ポリエチレンの手袋も使えるかもしれないなあ。片栗粉や小麦粉で、作れるようなやり方もどこかで見かけました。惹かれるにはワケがあるのです。探求しましょう💗
また、遊ぼうねー!

写真-1 やわらかくてあったかいネコ💗

写真-2 紙粘土のスクィーズ、大事に梱包されてます。

写真-3 触りながら、ホンモノをイメージする💗

写真-4 シールを作りました。イマイチなのは却下されてます。風船に詰めた紙粘土のスクィーズも却下されました。イメージは譲らない💗探求する💗
