Iちゃん36回目。さっそく、スライムをいつもより多めに作ります。
風船を見つけて、とりあえず1個、ふくらませます。最初はふくらみにくいけど、あるところを超えると楽にふくらんでいくのです。パワーで解決するのは、Iちゃんの得意分野です♡
ペットボトルの胴体を切り落として口元だけを使って、スライムを風船につめるやり方を提案すると、すぐ取りかかります。ハサミでペットボトルを切ろうとしてがんばります。ムリだ!となったら、カッターで切れ込みを入れるのを手伝います。その後は、ハサミで楽に切っていけます。スライムを詰めながら、口元はどんどん短く改良されていくのでした。
どこまで詰めて、どうやって口を結ぶか。ふくらんだ風船の縮む力が強いので、スライムが押し出されたりして、けっこう苦労しますが、がんばって、2個作りました。
上手く行ったのに、もうひとつ、うれしそうじゃないなあ、と思ったら、塾の宿題が気になっているのでした。そういえば、いつもなら、「宿題ね、終わったんだ!」と言いながら始まるのでした。宿題が終わってないと、そんなに気分が重いのだなあ。
その気分のまま、黒の絵の具をカップに溶いて、吸い取り紙に流していきます。濃い黒が、画面を埋めていくのは、気持ちよさそうでした。ちょっと、気が済んだような感じかな。黒い絵の具で重くなった吸い取り紙は、新聞紙の上にそっと移動します。
それから、新しい画用紙に、スライム風船に黒の絵の具を付けて、ぽん!と置いて描いていくのでした。きれいな円ができてます。私の絵にも、ぽん!と描いてくれました。お月さまみたいでしょって。さっきの真っ黒と比べたら、ぐっと軽いイメージです。そうやって、画面を埋めていくと、とてもきれいな感じがしてきました。満足できる形が描けると、気分は落ち着きます。
次、何しようか?と聞くと、カメに触りたいということなので、カメさんと遊ぶことにします。
洗い場でカメを洗って、拭いて、床で散歩してもらいました。カメに触るのは、3回目かな。ずいぶん怖がらないで触れるようになってました。顔の前には指を出さないようにして、固い甲羅と柔らかい手足、さわってました。
Iちゃん、さらに落ち着いてきました。さっきの黒い吸い取り紙は、少し水分が抜けたので、がんばれば何か描けそうな感じです。描いてみる?と聞くと、すぐ何か思いついたようです。
「ポピープレイタイム、どうだったっけ」と言っているので私のスマホで検索したら、キャラクターの絵が出てきました。強そうで悪そうなキャラクターですが、黒の上に描くポスカの濃い青は、元気が出てくる感じがします。大きな口も、歯も、生き生きしてます。
描き終わったら、最初に膨らませた風船をポーン!ポーン!と飛ばして遊んでました。だいぶ、気持ちが軽くなったみたいです♡
そうそう、アトリエの目的は、気分をアウトプットして表現することなのでした。そうすれば、やれることが、ひとつわかってくる♡

写真-1 青のポスカで、ポピープレイタイムのキャラクターを描いてます。湿ってる背景の上なので描きにくいんですが、ポスカ、駆使して描いてました。

写真-2 スライムを詰めた風船で、描きました。あっという間に出来上がってましたけど、繊細な奥深さを感じます。

写真-3 スライムを詰めた風船は2個。そして水を入れた風船は、けっこう思い。プニョプニョボール、今日も好評です。

写真-4 途中でカメをさわって、いい気分転換ができたみたい。この後、黒の背景にキャラクターを描くのを思いついたのでした。
