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絵を描くという旅。2026.5.6.A【ロケンローラーの主張】

Kちゃん6才、Iちゃん4才、お母さんと一緒に2回目のアトリエです。

2日連続のアトリエです。2人とも穏やかな素敵な笑顔です。

最初、何をして遊ぶかで、ちょっと意見の食い違いがあったのですが、砂を出したら、砂でいく、ということになりました。ともかく、砂で始まったのでした。始めたら、やっぱり砂は面白いのでした。最初に始めたものは、ウォーミングアップみたいになって、次につながっていきます。

その後で、今日は最初から、ひとりずつ、別々の絵を描きました。2人ともリラックスして、絵の具を使って、筆も使って、どんどんサクサク💗描いて行きます。Iちゃんは6枚、Kちゃんは5枚描きました。どんどん描きながら、2人は静かに集中しているのでした。なので、お母さんも、ゆっくりと絵を遊ぶのでした。いろんなことをして遊んでみてください、大人は洋服の色とかスカーフの色とかを選べるので、いろんなセンスを持っているはずなんです。これはどうかな?というのを遊んでみてください、と言ったように思います。お母さんは、時々手を止めて眺めながら、自分のペースで描いていくのでした。とても豊かな感じの絵になったと思います。

今日は、Iちゃんとお母さんが、ある約束をしてきたそうです。アトリエの途中で、「お母さんは外に行ってほしい」という、Iちゃんの希望なのでした。「お母さんにプレゼントを作るの、と言ってますが、ホントかどうか・・」とお母さん。お母さんは、返事をいろいろ工夫しながら、約束を先延ばしにしています。私も、たぶんKちゃんも、お母さんがいなくなるのは、心細いのです。そうこうしているうちに、Iちゃんはロケンローラーになっていくのでした。「外へ行って!」と、ほとんどシャウトしています。先延ばしは限界のようです。

もし、Iちゃんが、大泣きしたり、困ったことになったら、すぐお母さんを呼ぶからね、という約束をして、お母さんは外へ行きました。「私がいないときの方が、落ち着くこともあるんです」ということでした。どうなるかな?!

Iちゃんは、工作を始めたいようです。黙々と厚紙を切ってセロテープで留めて、箱を作りたいの、と言っています。でも、そのままセロテープで貼ってつなげていくより、牛乳パックを使うことにしたようです。「ここにお金を入れる穴を開けたいの」ということでした。貯金箱のようです。穴を開けるところを描いて?と言ったら、ポスカで描いてくれました。そこをカッターで切っていきます。Iちゃん、そばで、じっと見ています。丸い穴を開けたら、少しして、ちがう!こうしたかったの!いうので、説明を聞きました。丸い穴は、硬貨を入れる横長の穴にするんだった、ということでした。じゃあ、これは?と、白いガムテープを2枚、横に貼って、解決しました。それから、お金が入るかどうか、やってみたいということになり、100円玉を、私のおこづかいだから、大事に使ってねと、貸し出して、ちゃんと回収します。穴の大きさは大丈夫でした。それから、紙のお金も作るのでした。

Kちゃんは、紙コップで工作を作っています。考え考え、進んでいるようでした。本当は、動く仕かけができるはずだったんだけど、それは残念ながら、今回はできなかった。私もどこかで見たことのある工作なんですが、作り方を探すと見つからないのでした。ごめんね、調べておくね!Kちゃんは、他にも、折り紙でお財布を作ってました。セロテープできちんと貼ってあって、口を開けてもらうと、ちゃんと、お金が入りそう💗なのでした。

Iちゃんの貯金箱が出来あがる頃、お母さんが戻ってきました。Iちゃん、貯金箱を見せて、うれしそうにお母さんとお話しています。ほとんど抱っこされているような感じで、お話しているのでした。

どのタイミングか忘れちゃったんですが、Kちゃんも、ソファでお母さんに抱っこされて、とても嬉しそうでした。Iちゃんが工作を作っている時だったかな。2人とも、まだ抱っこが大事なんですねー。

紙粘土も遊びました。今日も絵の具も使って遊ぶのでした。タマゴのケースの底に絵の具がちょっと置かれて、そこに紙粘土が詰められていくのでした。タマゴのケースをどっちが使うか?でひと悶着あったと思うけど、まん中で切られて、半分ずつ使っているのでした。おお、お話はちゃんと展開したのだなあ。

私自身が子どもの頃はたぶん、捨て身の自己主張をするたびに、「ワガママは辞めなさい」と、押さえ込まれてしまったのではないかなあ、と思います。「我がまま」を言わないということは、果てしない自己規制が続いていたということ。。自己規制が身についていると、やりたいこと、やりたくないことが見えにくくなっている感じがとても面倒でしたが、これはスマホで不要なアプリがたくさん立ち上がって、無駄に容量を使っているようなことだったと思います。

アトリエは、自己規制を持ちながら、これなら自由にできるという感覚を探していく場所です。なにしろ「我がまま」は、表現の大事な芽なんじゃないかと思うのです。ウチのアトリエにとっての表現は、自己規制から自分のリズムで外れてみることだと思っています。誰かみたいなことをするための表現ではないのです。

3才頃の私は、かんしゃくを起こして手を振り回して、窓ガラスを割ったことがあるらしいのです。親が言ってました。60年前は、私もロケンローラー💗だったのだ。だけど、いつの間にか自己規制の人になっていったのだなあ。。なので、自己規制をどうにかしたい人が来ると、ああ、そうだろうな、と思うし、ロケンローラーが来ると、ちょっとビビるのです。そして、押さえつけない展開を味わえるのが、ありがたいのです💗

また、遊ぼうねー!

写真-1 キネティックサンド。上はKちゃん作の顔。下は、Iちゃん作のケーキ。

写真-2 Iちゃんの絵、6枚💗

写真-3 Iちゃんの絵最初から完成まで。

写真-4 Kちゃんの絵、4枚💗

写真-5 Kちゃんの絵、最初から完成まで。

写真-6 お母さんの絵、最初から完成まで。

写真-7 紙コップの工作するKちゃんと折り紙のお財布💗Iちゃんの牛乳パックの貯金箱💗

写真-8 紙粘土で遊ぶ💗

2人のお母さんの感想です。

2日目のレポートもありがとうございます。私がいなかったときのことも知れて面白かったです(^^)お世話になりました😌

2人ともとても楽しかったみたいです✨こんなふうに自由に何かを創作させていただける場というのはなかなかないので、こちらのアトリエに出会えたことに感謝です✨是非またよろしくお願いいたします。

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