Rくん2才、お父さん、お母さんと一緒に初めてのアトリエです。
2才さんは、まず、この場所に興味を持ってくれるか。そこを充分時間をかけて遊んで、それから絵を遊ぶことに興味を持ってくれるかどうか。少しずつシフトしていきます。ここは、イヤな場所ではないらしいとわかっていく時間が大事だと思います。2才は、まだ言葉の説明でわかっていくより、気配で感じる方が得意だと思うので、アトリエの気配を味わってもらいます。お母さんは、絵を描くのもさせたいです、と言っているので、そっちの方向へ向けていく工夫が大事になります。
今回、私がうっかりダブルブッキングしてしまったので、7才の子どもさんが先に来て、絵を描いていたんですが、それを見て、2才のRくん、パステルに興味を持ってくれたので、ダブルブッキングも、甲を奏したんじゃないかと思います。
最初は、バットに入れたキネティックサンドをソファで、親子で遊んでもらいました。砂に飽きたら、プニョプニョボールで遊んでもらいます。遊びながら、Rくんは、ネコに興味を持って触りたくなります。ネコの撫で方をレクチャーして、ネコを可愛がってもらいます。ネコが、奥のソファに移動したので、R君もそっちへ行きました。そして、側のテーブルで絵を描いてる子どもさんに気づいて、パステルにも気づいたのでした。そしてパステルに触ってみたいと思ってくれたので、これはとてもラッキーな始まりでした。
Rくん、お母さんに抱っこされてテーブルについて、パステルを触って遊んで、描いてみるのでした。そのころには、絵の具や筆にも気づいて興味を持っているので、どんどん描いて遊ぶのが始まりました。お父さんとお母さんにもスポイトを渡して、一緒に遊んでもらいます。スポイトを使うのは、2才のRくんにはむずかしそうですが、お父さんがサポートしています。スポイトで絵の具をぷしゅ!としたり、手で画面を触ったりするうち、1枚目の絵は、豊かな動きのある絵になりました。そのまま、2枚目、3枚目を遊びました。
それから、紙粘土で遊んでもらいました。テーブルに、小さいステゴザウルスがありました。お父さんが作っていたんですね💛簡単なスクィーズも作りました。Rくん、綿をちぎって細いビニール袋に入れて、お母さんがパトカーの絵を描いてくれました。お父さんお母さんが、一緒に遊んでくれるのを味わって、R君はうれしそうでした。アトリエで2才さんは、その遊びのすき間に、絵を描く、工作するという感じです。
2才さんは、ネコをなでたり、おしゃべりしたり、砂で遊んだりするのと同じように絵も遊んで始まっていきます。でも絵を描くときの特別な感覚ではなくて、何をするときにも基本ベースはここにあるのが大事なんじゃないかと思うのです。遊びは、大人も子どもさんも、その人の基本ベースが現れてくるので、そこがわかってくると💛ムリしたりさせたりしなくて済むのではないかな、と思います。(なんだか、エラそうに書いてますけど、これは30代40代の自分に言ってあげたい!)
お家でお母さんが、絵の具で遊ばせたくてやってみたけど、ちょっと出したらすぐなくなるので、うまくいかなくてというお話でした。2才、3才さんは、すぐ使える絵の具が多めに出してあると、お母さんの方もすこし楽です。製氷器に絵の具を何色も溶いておくやり方は、お家でも使えると思います。ペットボトルに絵の具を溶いておいて、子どもたちが頂戴と言ったら、ペットボトルから入れてくれる保育園のお話を聞いたことがあります。ウチのアトリエでも、小さいボトルでマネをしようとしたことがありましたが、長いこと置いておくと、おかしな匂いになるので、早めに使い切るのがおすすめです💛
また、遊ぼうねー!

3人で描くスポイトの絵。完成。

3人で描くスポイトの絵。最初から完成まで💛

Rくんの絵、2枚目、3枚目。

絵を描く前の遊び。お父さんの紙粘土の工作。
Rくんのお母さんのコメントです。
先日はありがとうございました!
物語のようなレポートありがとうございます😊
素敵な作品ができたので家に飾ろうと思ってます!
このまま掲載いただいて問題ないです。
また、よろしくお願いいたします✨
