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絵を描くという旅。2026.5.4.【描いてみるということ】

Mさん30代女性です。1時間のアトリエ希望でした。アトリエでは、大人も子どもも、表現したいことを優先して描いていきます。

Mさん、「仕事では多くの人に喜んでもらうための選択をしています。絵も、そうやって描いてしまうのではないか思うんです」と、すごく大事なお話から、始まりました。

多くの人に喜んでもらう絵と言うのは、大事な分野としてあると思います。ただ、このアトリエでやりたいのは、たとえば、「私はどんなパンツを履きたいか?」ということなんです。これは、人は本当に関係なくて、自分はこうしたい💗というただの願いです。これは自分で決めたいですよね。。

Mさんに、☆と♡と〇を、気になる形から、好きな画材で好きなように塗ってもらって、そこから始めました。特に何のテーマで絵を描いていくか、聞いてなかったのですが、ハートの形を塗りながら、お話は何となく始まっていくのでした。おしゃべりも絵と同じように表現のひとつです。どのくらい丁寧にお話しているのかは、聞いていれば伝わって来ます。Mさんは、困りごとを丁寧に話すので、お話と絵の両方を見て、そういうことなのだなあと、お聞きします。

ネガティブだと思う自分の考え方・やり方をお話していたので、そういう時の自分を描いてみませんか?と画用紙を渡しました。いろいろ試してやってみたこと、それは良かったこともあれば、そうでもないこともあった。楽しかったはずのものが、そうでなくなっていく場面があったこと。それは、こういうことじゃないか?と思ったことなど、話しながら、画用紙はゆっくり埋まっていきました。

それから、そのネガティブな気分の自分に、何て言ってあげたいか、それを描いてみませんか?と画用紙を渡します。Mさん、少し考えて、さっきとはちがう色合いで、色が使われています。

2枚の絵は、色合いはちがいますが、描き方はそんなに違わないのでした。というところから見ると、この2枚の感覚は、とても近いところにあるのかもしれないと思いました。

慣れている描き方、慣れている言葉。慣れている考え方。。使い慣れているものを変化させようと思う時、どうしても今までの習い性というか、考え方の癖が先に浮かんでしまうものだと思います。自分のマザーボードですからねー。。そのときに、ああまた、古いやり方をしようとしているなあと気づけたら。そうやって、変化は少しずつ定着していくのではないかと思います。

今まで、そこを頼りにやってきた重要なマザーボードなので、そこを変化させていくのは、それなりの大仕事ですけど、気づいた人にしか出来ない地味な仕事だと思います。地味だけど楽しい仕事だと思います。

今日、描いた絵を飾っておこうかな、と言っていたと思います。いいと思います💗しばらく眺めていたら、描きたかったのは本当にこれだけだろうか?とか、他に表現したい色はないだろうか?とか、気持ちは、探求を始めると思います。正直な絵と言葉は、そのきっかけになっていけると思います。絵は、その辺を可視化していけるのが、面白いのです。

気持ちを思い出しながら描く絵。自分のための絵💗

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