Kちゃん7才、お母さん一緒のアトリエです。子供と一緒に絵を描けるところを探していました、ということでした。絵を描く、習う目的、いろいろあります。ウチのアトリエは、おしゃべりすることも、黙ることも、表現の一部と考えてます。自分の気分が、色を選んで手を動かしていくのが自分の表現になるんじゃないかと思うのです。今日の自分の表現を味わって遊んでください💛
きょうは、3才の弟くんをおじいちゃんの家に預けて、Kちゃんとお母さんで、アトリエに来てくれたそうです。いつもは、やんちゃな弟くんに手がかかるので、Kちゃんとゆっくり話せる時間は、普段はあんまりないそうです。「なので、そこが気になっていて。でも、こういう時間を私自身が欲しかったのかも💛」と、お話されてました。はい、このアトリエは、実はお母さん達にもっと味わってもらいたいと思うんです。家族の中で一番、自分の時間が持てないのが、お母さんなんではないかと思うのです。最初の塗り絵を描きながら、自然にそんなお話が出てきます。
おしゃべりしながら、ヒト型ぬり絵を30分くらい描いていたと思います。Kちゃんのぬり絵ができたら、お母さんとのお話は、ひと休みして、次の遊びに行こうと思っていたら、Kちゃんは、私たちのおしゃべりを、聞いて面白がっているみたい。学校の先生との距離、今と昔のちがいについて。自分が子どもの頃の習いごとは、こんなでしたね、とか。ウチのアトリエのやりたいことについて、などなど。Kちゃんは、興味のある大人のおしゃべりを聞いていたので、絵はずっと描いていられるようなのでした。とても充実した感じの絵になっていきます。
それから、2人で描くスポイトの絵を遊びました。1枚の絵を、1時間近く💛描いていたと思います。
2人のおしゃべりとスポイトの絵は、同時に進んでいくのでした。おしゃべりは面白い、というのを、よくわかっているお2人なのでした。画用紙に絵の具が溜まっていくと、Kちゃんは、スポイトでそれをカップに移していきます。すると、また新たに絵の具を落として遊べるのです。特別なことをしている感じではなくて、どんどん絵が展開していきます。私は、おお、シャガールみたい、これはクレーみたいとか思いながら写真を撮ってました。お母さん、「これはずーっと描いてるかもしれない」と言ってます。でも、ちゃんと、遊びつくして💛完成はやってきました。
それから紙粘土を遊びます。なんにも作ろうと思わなくていいです。まずは感触を遊んでます。そのうち、ぎゅっと持った形が、何かに見えてきたりします。ヘビを作ったり、猫をつくったり。そのうち、お母さんは小さい色付きのキューブをいくつも作ってます。Kちゃんはギョウザができていきます。作り直して大きいギョウザなりました。それに合わせて、お母さんはビールのジョッキを作るのでした。
最後にぬり絵を描きます。最初の絵はのびのびした感じでした。最後の絵は気楽さを感じました。気楽さは、信頼から生まれてくるんではないかと思うのです。置かれている状況への信頼、自分への信頼。。お母さんに、この2枚は、どんな感じですか?とお聞きしましたら、「ぎゅっとなっていたのが、ぱあっと💛なった感じ」。Kちゃんにも、聞いてみました。少し考えて、最後の絵は、「さっぱり💛した感じ」と話してくれました。言葉と雰囲気が、ぴったりしてくる感じは、素敵なのです。
また、遊ぼうねー!

写真-1 2人で描くスポイトの絵。途中の部分拡大と、完成。

写真-2 2人で描くスポイトの絵。最初から完成まで。

写真-3 紙粘土。一番下の右が、ギョウザとビールのジョッキ💛

写真-4 ヒト型ぬり絵💛上がKちゃん、下がお母さん。
Kちゃんのお母さんの感想です。
今日は長い時間ありがとうございました(^^)
久しぶりにKと私でゆっくりと楽しい時間を過ごせました🎵。
レポートを読んで、改めて楽しかった時間を思い出せました(#^.^#)