Nちゃん11才、お母さんと一緒に初めてのアトリエです。HPも読んでくれて楽しみにしていたんだけど、実際に車で到着したら、どんな人が来るんだろう?と緊張していたそうです。初回に来ていただいたときは、車のフロントに置く緊急連絡先を書いた用紙を、私が届けに行くんですが、確かに緊張した雰囲気でした。でもこれは、当たり前のことだと思うのです。HPを読んだとはいえ、知らない人のところへ行って絵を描くとき、緊張するのもあたりまえの感覚だと思います。
そういう自分の反応をまず、OKとして、できることをやっていく、そこを無理なくやっていくことが、自分の落ち着いていく流れがわかっていくと思うのです。なので、ムリにリラックスしようと思わなくていいし、笑顔でいようと思わなくていいアトリエです。
ヒト型ぬり絵から始めます。今の自分、今の気分をぬり絵に描いていきます。うまくできているかどうか、わからなくても大丈夫です。自分の気分はこんな感じ、というのは、正解は自分しかわかりません。ピンと来るとき、来ないとき、両方を味わっていきます。Nちゃんもお母さんも、丁寧に描いてくれました。
それから、スポイトの絵も描いていきます。淡々と描きながら、色が増えていきます。お母さんが話しかけて、Nちゃんも答えて、いたずら描きを遊びます。アイスの棒で、線もいろいろ描いて遊びます。色も線も、面白さを味わっていくと、不思議な形が現れていろんな展開があるのです。
それから、どうしようか?キネティックサンドで遊びます。砂のいいところは、何も考えなくても遊べるところです。手触りを味わって、ぎゅっと固めて、サクッと切って音を味わう。サクサクとペインティングナイフで切っていく感触と音は、気持ちがいいのです。Nちゃんの手は、どんどん動いて砂と遊んでました。
そのあとは紙粘土を遊びました。手触りを味わうところから始まります。色をつけても面白いですよと、絵の具を置いて少し離れて戻ったら、カラフルな作品が出来てきてました。Nちゃんは、黄色のバラを作っていて、お母さんはカップを作って、そこにいろいろ具材を入れていくようです。作ってから、色を塗っていくのでした。Nちゃんはバラの花に茎を作って、立ち上げるのでした。白い紙粘土から、いろんな表現が現れてきます。自分の表現と付き合う時間が面白いのです。
それから、まだ時間があるので、「オバケの庭」をこんなのもできますと見せてみたら、Nちゃん、とてもうれしそうな顔で見ていました。お母さんも一緒に作ります。お母さんは針金の付いたビーズを、ボタンの穴に通して戻して留めています。なるほどー、そういう留め方もありますよね!針金がボタンの裏を通ると、ボタンが水平に置けなくなったので、紙コップと紙粘土で土台を作るのを提案したら採用されました。よかったー!Nちゃんはオバケをふたつ作りました。小さい手がついてます。金色のワイヤータイにビーズを通して、木のように立てるようです。それぞれのオバケの庭ができました。初めて来た場所で、細かい工作をするのは大変だったんじゃないかと思いましたが、ちがうかな?やってみたい工作なら、楽しかったかな?
さいごに、ヒト型ぬり絵を完成させます。Nちゃんの最初の絵は、塗るのを味わう受け身の感じです。最後の絵は、自分から工夫して遊んでいる💛のでした。お母さんの最初の絵は、色と自分をを味わっている感じ。最後の絵は、ヒト形の枠線は無視してます。OKです💛。枠線より描きたいものがあったら、そっちを描いてください、なのです。お母さんとNちゃんがえんぴつの線で描かれています。これは面白いなあ。モヤモヤした気分が、なんだかすっきりした感じでしょうか。2人でピースしてるのでした💛
また、遊ぼうねー!

写真-1 2人で描くスポイトの絵、1枚目。最初から完成まで。

写真-2 2人で描くスポイトの絵、2枚目。最初から完成まで。

写真3 キネティックサンド。

写真-4 上がお母さん、紙粘土のパフェ。下がNちゃんのバラ。

写真-5 オバケの庭。上がお母さんの作品、下がMちゃんの作品。

写真-6 ヒト型ぬり絵。上がNちゃん、下がお母さん。
Nちゃんのお母さんのコメントです。
ご連絡ありがとうございました😊
その日の光景が思い出される文章に只々感激しています✨
早速家に帰りパパに今日はこんな事をしてきたよと楽しそうに伝えていました。
早くアトリエで、また色々作りたいと娘は楽しそうにしていました。
載せて頂いて大丈夫です😊
よろしくお願い致します。