Mちゃん6才、お母さんと一緒に初めてのアトリエです。Mちゃんは、午前中チアの練習があって、それから午後にアトリエに来てくれたそうです。チアの練習、ダンスの振り付けを習ったり、柔軟体操をするそうです。私は体育系の習い事はしたことがないのでMちゃん、疲れてないかな?と思いましたが、ぜんぜんそんなことはなくて、楽しそうに描いて紙粘土もたくさん遊びました。
ヒト形ぬり絵を描いていきます。水彩絵の具で、のびのび描かれていきました。楽しいことがあったという感じが伝わってくる雰囲気です💛
2人で描くスポイトの絵も描いていきます。緊張はぜんぜんない感じで、ゆっくり進むのでした。おしゃべりと同時に進んでいきます。何か言っては描いていく感じです。おしゃべりも、描くことも、同じように楽しいみたい💛
お母さんがお話してくれたアトリエに来た理由は、小学校では、保育園のように絵を描いて遊ぶ時間が減ってしまうので、その遊ぶ感じで絵を描ける場所を探していたということでした。絵の教室もいろいろありますから、自分のやりたいことができるところを探すのは大事ですよね、とお話ししました。自分はどんなことが好きかを、お母さんと一緒に考えていけるのは、素敵だなあと思いました。
私の育った田舎では、習いごとをするのは、「○○の先生に習うのだから、黙っていうことを聞く」という修行のようなスタンスしかなかったのですが、どんなことをどんな気分で誰に習うかを、習う側が決めていくのは、大事ですよね。実は、私の修行スタンスは、結構最近まで続いてました。
私のことを少し書きますと、このスタンスが役に立つこともあるんですが、自分の気分を棚上げにしたまま、自分のやりがいを探していると、どんどん自分が薄くなっていくし、いつまでも自信につながらないし、なにしろ楽しくないのでした。しかも、楽しくない自分が悪いと思っていたので、出口もないのでした。自分が今、快なのか不快なのか、またはそこを行ったり来たりしてるのか、自分のカラダと気分の情報をちゃんと使えたら、それを軸にして、自分を守っていけると思うのです。ずいぶん回り道しながら、その軸に近づいて、この数年習っている太極拳が面白くなってきました。軸を育てるのは自分だからね、練習してください💛と言われてる感じなのです。アトリエを開こうと決めたのも、そことつながっていると思います。
絵を描いた後は、紙粘土で遊びました。お二人に紙粘土をお渡しして、手触りを遊んでもらいます。そのうち、ギョウザ、パンができてきます。これ、ピザにしようかな?とか、チーズ作って?とか、手分けしながら、ピザができていきました。それからハンバーガーもできました。レタスやチーズやバンズは、絵の具を混ぜた紙粘土で作って、重ねていきました。おしゃべりしながら、具材がそろっていくのはとても楽しそうでした。楽しいおしゃべりは、2人で1枚の絵を描いて遊んでいるようなことだなあ、と思うのです。
そのあとで、少し時間があったので、梱包材のスポンジをネコの形に切って、遊びます。目を描いてヒゲをつけて出来上がりです。
最後にヒト形ぬり絵を完成させます。塗り方も表情も、さらにのびのびして💛色を味わっているようです。
また、遊ぼうねー!

写真-1 2人で描くスポイトの絵。途中の部分拡大。

写真-2 2人で描くスポイトの絵。最初から完成まで。

写真-3 紙粘土、ピザ。

写真-4 紙粘土、ハンバーガー。

写真-5 紙粘土の作品全部とネコ💛

写真-6 ヒト型ぬり絵。上がMちゃん、下がお母さん。